「ビートバン・ゴー!ゴー!」帰港

  • 2017.01.19 Thursday
  • 21:15


「ビートバン・ゴー!ゴー!」全公演を終えて、ほどよい疲労を感じながら、ぼんやりと過ごしています。
衣装を洗濯したり、近所の神社にお参りに行ったり、お茶屋さんでのんびりしたり、ごくごくゆっくりと。

3話オムニバスの中、わたくしの出演した「776」は、より日常に近い雰囲気の芝居だったものですから、特に声を張ることもなく、極力控えめに控えめにと、やっていました。
抑えるって言うよりも、その場の雰囲気に委ねて極力何もしない…。
自分の日常だったり、人前では隠している腹の底を、さらけ出すような感じですかねぇ。

うまくやろうとしたり、いいとこ見せようとしたりするとロクなことがないもんですから、「普段着芝居」ってのを意識してやってはきたけれど、ここまで日常に近い芝居は初めてだったんじゃないかなぁ。

ゲネプロが終わったときに、あまりにも疲れていない自分に不安になって、「いやいや、疲れるために芝居やってるわけじゃねぇだろ」と、思ったり。
そうかと思えば、初日の緊張感にいつも以上に疲労を感じたり。
なんだか新鮮な体験がたくさんあったように感じます。

「776」は、
パチンコ屋の店員「恵本」の、はがゆい恋心だったり、
善人の看板を背負わされている大人の女「雨宮」の本音だったり、
そういった肝心なことがわからないダメな男たち…って構図をたのしんでいただけたんじゃないでしょうか。
鈍かったり、舞い上がったり、自分本位でいる場合じゃねぇだろって具合に。

ダメな男としては、「勝手に思い描く幻想と、私たちは違うに決まってるだろ。気づけよ。」ってな具合に冷水を浴びせられてるようで、身の縮む思いだったりもするんですけどね。

1話目の「ビートバン・ゴー!ゴー!」では、歪んでいるようで、まっすぐで純粋な恋心を、
3話目の「愛の結晶くん」では、親になることで深め合い、支え合う夫婦たちの愛情を、
これまたそれぞれ、たのしんでもらえたんじゃないかと思います。


魅力的な役者と、魅力的な脚本、堤さんをはじめとした信頼するスタッフの皆さん、受付け業務などで支えてくれた仲間たち。
そういったみんなのおかげで、劇場に足を運んでくれた観客のみなさまに、いい時間をお返しできたんじゃないかなぁ〜。


好きなことを、好きな仲間たちと、好きなだけやって

それを、好きな友人たちに観てもらって、好きな風にたのしんでもらって

それでもって、好きな仲間のことを好きになってもらえる。

こんな充実した現場、なかなかないですよ。
だからね、これからもこの「好き」を大切にしていこうじゃないかと、あらためて思ったわけです。


ご来場、ご声援、ありがとうございました。
またオレの「好き」に付き合ってくださいね♪


多謝

エビ。
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